ベトナムのミャオ族(モン族)
ミャオ族という少数民族をご存じですか?実はミャオというのは、中国の漢民族がつけた名称であり、ミャオ族の方たちのなかには「ミャオ」という呼称を嫌う方もいます。正式には「モン族」と呼ばれます。中国をはじめとして、タイ、ミャンマー、ラオス、そしてベトナムと、歴史上移住を繰り返してきた 流浪の民です。
ミャオ語を話し、その独特の華やかな衣装は日本でも人気があります。中国のモン族の人口は増えつつあり、全体の人口の約半数は、貴州省に集中しています。タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムには200万人のモン族が住んでいます。彼らはベトナムの多くと同様、米食文化です。日本と共通したところが多く、ご飯を主食として、副食をあわせます。漢族と似た料理もありますし、なんとそばを作る食習慣もあり、(ここは日本と違うところですが)、唐辛子と醤油の味付けで食べます。彼らの習慣には漢族の影響が強く、春節の祝いや、ハレの料理を用意したりします。中国には、モン族の料理を出す専門店もあります。ベトナム料理といっても、厳密には民族ごとの特色があります。
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